「小説賞を狙う底辺作家の挑戦」エッセイ

第17話 『励磁ハーレム崩れ』と新『怪盗コキア』

　昨日、なんとか第六章の新たなプロットを構築しました。

　そしてまずは２話書いておきました。

　「励磁」の見せ場をどうするのか。

　いろいろ考えましたが、最終決戦でドカン！　と見せることにしました。

　まあ残る戦いがそこしかないんですけどね。

　どうにも「バトル展開だけ」というのに堪えきれず、修行期間をつらつらと書いてしまいます。

　「カクヨムコン８」一次選考通過の『怪盗コキア』に近づけたほうがいいかな、と思いましたが。異世界ファンタジーとしては「倒叙ミステリー」にするわけにもいきませんしね。

　どんどん女性が増える「ハーレム」展開ですが、どれだけ増えるかな？

　そのあたりのプロットが「ハーレム」から「崩れている」ので「ハーレム崩れ」と称しています。

　新『怪盗コキア』ですが、こちらは以前からお伝えしているように「本格ミステリー」に仕立てようと思っています。ですが「カクヨムコン８」一次選考通過したのは「倒叙ミステリー」だったので、ちょっと迷っています。

　「倒叙ミステリーの怪盗もの」というのはかなり斬新だったと自分でも評価しているので、『怪盗コキア』シリーズは「倒叙ミステリーの怪盗もの」で押してもいいかなと。

　その代わり新『探偵・地井玲香』は確実に「本格ミステリー」にする予定です。こちらは確定しています。ライトノベルに寄せた前作が一次選考を通過しなかったので、きっちり「謎解き」がメインになるようにする予定です。

　ということで『励磁ハーレム崩れ』はあと６話執筆すれば終わります。

　これなら一日一話のペースで書いていっても、確実４月１０日までに投稿し終えているはずです。

　今日も一話を積む予定です。

　頑張ります！