第34話 気づいたら、12月2日以降更新していなかった件
本エッセイを忘れていたわけではないのですが、どうにも近況ノートに頼ってしまいました。
近況ノート民に本エッセイをアピールして6くべきかな?
さて、そんなことで1か月と11日ぶりのエッセイです。
昨日は急な要請で隣の区のクリニックに診断書をもらって市役所へ提出してきました。
とにかく体力的に疲れます。
なにせクリニックと市役所は最寄り駅を挟んで正反対の位置にあります。
つまりクリニックから市役所へ行くときに最寄り駅を通過する。
これで疲労がどんとたまるのです。
まあ手続きさえ終わってしまえば、後は結果を待つばかり。
小説のほうは「カクヨムコン8」用の新作『容疑者のひとり』『怪盗コキア』ともに佳境を迎えております。
物語のクライマックスがほど近いですね。
どちらも似たタイミングでクライマックスになるはずです。
(確認していませんが / 笑)
まあ48話構成という点では一緒ですからね。
いちおう双方12万字ですが、「サクサク読める」ように文体をコントロールしていたので、文字数ほどの苦痛は感じなかったと思います。
次回は1話2200文字を目標にして11万字で書く予定です。
それでいてもっとキャラクターの魅力を出したい。
しぐさの心理学に関する書籍を集めてみようと思っております。
新作長編2作は出だしで意図的に色をベースに書いたのですが、これが結構ハマったみたいで、今後は全文を通して色をベースに書いてみようかなと思います。
しぐさと色で読み手にキャラクターの動きや映像を見せることで、ただの文字にすぎなかった人物がぐっとリアリティを帯びてくる。
今回の実験でよくわかりました。
小説はなにも考えないと聴覚だけで進みます。
ですがきちんと「見る」こともたいせつです。
なにせ人間の感覚では「見る」が全体の七割ほどを担うとも言われています。
目から入る情報が書いてあると、それだけで臨場感が増してリアリティを帯びてくる。
物語が佳境を迎えるときに、聴覚情報に絞り込んでみたのですが、どうにも散漫になってしまった印象があります。
次の長編ではもっと視覚にアプローチしてみます。
皆様に「映像」を届けられるように。
頑張りますので、次回の長編をお楽しみくださいませ。
(今作は手直しせんのかい)
残るは『宇宙皇子』ですよ。
本伝48巻、外伝4巻で今は2巻の中ほどですよ。読めていない!
この「読む」を「カクヨムコン」の「読む」に充てているので仕方がない。電車で移動するときに読む程度ですね。
以上が「カクヨムコン8」の近況となっております。
『容疑者のひとり』は五代朋行氏殺害をそそのかした真犯人が判明します。
水谷航基が殺害を実行し、財前正美が彼に五代朋行氏を殺すよう依頼した。
しかし財前正美は五代朋行氏と関係がありながらも情報は持っておらず、それを提供した人物がいるのです。ここはちょっと驚くかもしれません。
『怪盗コキア』はいよいよ怪盗の奪回作戦が始まります。
とくにどのように奪回するのか。こちらも驚くかもしれません。
モデルは某覆面アーティストなのですが、完全に別ものにしか見えないですね。
私は某覆面アーティストからインスピレーションを受けたのですが、書き終えた段階で読み返して「これって○○やん」となりましたから。
まあ面白ければそれでいいんですけどね。
双方ともラストスパートにご期待くださいませ。
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