第66話 本日も新作6話13,363字を埋めました

 残りは第34話から第48話までの15話です。

 毎日5話書けたら3日で終わる算段です。


 いやあさすがに飛ばしすぎな気もしないではないのですが、物語の流れが当初のあらすじからかなり変化しているので、書いていて楽しくて仕方がありません。


 やはり先のわからない物語は書いていても面白いんですよ。

 自分で伏線張りながら、これをどう活かそうかと考える時間が楽しい。


 だから、速筆したければまずあらすじを作って全何万字で全何話構成にするか。

 これを決めて、1話あたりの文字数を割り出す。

 そしてその文字数でどんな展開を繰り広げるのかを考えていくと、物語がすんなり頭から出てくれます。

 仮でいいので、まず工程表を作ってみましょう。

 そしてペース配分がわかったら、それに従って書いてみる。

 書いている途中で物語が工程表から離れていったら、都度修正を図ってみる。

 そしてどうしても戻せないようなら、思い切って変えてみる。


 このくらい周到に考えてあると、物語はすらすらと頭から出てくれます。

 現在アドレナリンが出まくって、1日6話とか7話とか書けていますが、私が無理なく書けるのは1日1万字くらいです。今の物語では5話に相当します。

 だからあと3日は毎日5話ペースでいきたいのですが、面白くなると筆が進むんですよね。

 筆が進まないのは展開が決まっていないから。

 それなら、まずはどんな展開にするかを決めればよいだけなのです。



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