9.処理 3-3.エピソード名出力

というわけでエピソード名出力処理。


  if($chptFlg -eq 1){

   Write-Output ($ttlStr+$titleName) | Add-content -Path $otptPth -Encoding utf8

  }

  Write-Output $brk | Add-content -Path $otptPth -Encoding utf8

if文の条件は「変数chptFlg」、エピソード名出力フラグが1かどうかです。

一致した場合も、


Write-Output ($ttlStr+$titleName) | Add-content -Path $otptPth -Encoding utf8


というわけでさっきまでと同じで、「Write-Output」で作成された文字列を「Add-content」で出力ファイルに出力するという処理です。

$ttlStr「変数ttlStr」はデフォルトだと「タイトル:」が入っていて、$titleName「変数titleName」はエピソードファイルから取得したエピソードタイトルが入ってます。

なので、これでエピソード名出力フラグが1だと、「タイトル:エピソードタイトル」が出力されます


if文の後ろの処理


Write-Output $brk | Add-content -Path $otptPth -Encoding utf8


もほぼ同じ処理ですが、$brkは改行を意味する「`r`n」が入っているので、これで改行を出力してます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る