あの頃の輝いていた世界。
そんな懐かしさがあって、しかも登場人物に魅力がある素敵なお話ですね。

赤いきつねと緑のたぬきのキャンペーンがなかったらこのお話は生まれなかったのかな？？？
とても良い作品に出会えたので、キャンペーンが関係なかったらどんな内容になったんだろうと思ってみちゃいました。
絶対登場すると分かるものがなくて、純粋にこの先はどうなるんだろうとドキドキできるような。

ところで、気楽に生きるって大切ですよね。
気付かないうちにしがらみにとらわれていたり、肩書きだけで判断しがちになっちゃいますものね。
読んでいて、改めて自分を見つめ直すきっかけになりました。

バブル～現在。
あの頃の人達も、今や……というカンジですね。

でも、「赤いきつね」と「緑のたぬき」は健在！