第4話 あの時の雨 the rain at that time

あの時は雨だった。みんなの晴れの舞台は台無し。あの日の太陽を見たかった。悔しかった。今日は真っ青な天気。あの時の雨とは比べモノにならない程に穏やかで綺麗。でもあの時があるから今日がとても心地よいんだと思った。周囲の人が淡々と歩いていく中、一人晴れに心から感謝しながら笑顔で歩いていく。


#ストーリー #物語 #250字小説 #元気


It was raining at that time. Everyone's sunny stage is ruined. I wanted to see the sun that day. I was disappointed. The weather is deep blue today. It's so calm and beautiful that it's not as good as the rain at that time. But there are times, so I thought today was very comfortable. While the people around me walked lightly, I walked with a smile, thanking myself from the bottom of my heart.


#veryshortstory #cheer

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る