十二月五日 その二への応援コメント
おはようございます。
実際は、左近……吉良上野介は名君と言われるほどの人で、むしろ浅野内匠頭の方が女好きで問題のある人らしいですね。
作者からの返信
こんばんは。作者です。
はい。そのような記録もあるようですね。
ですが、一概に信じ込んでしまうと「忠臣蔵」というフィクションのお話しと同じレベルになってしまうとも思います。
吉良家の地元が上野介びいきになるのは当たり前ですし、浅野内匠頭に大勢の女性の影があったという記録もありません。
吉良上野介にしても浅野内匠頭にしても、調べるほどに様々な人物評が出てきます。
やはり、一人の人物であっても関わった人によって見方はさまざま。どういった人だったか確証はありませんが、起こった事実から少しでもつじつまの合うように想像してみる、それもまた歴史を考察する醍醐味と思います。
プロローグ 初めての日への応援コメント
はじめまして。
現在、アルファポリスで『異世界忠臣蔵』を書いています。
カクヨムでは、カクヨムコン9に参戦する予定です。
カクヨムに『忠臣蔵』をテーマにした作品があるか確認していたら、本作品を発見しました。
ゆっくりですが、読ませて頂きます。
(*・ω・)*_ _)ペコリ
作者からの返信
こんにちは。作者です。
コメントありがとうございます。
拙作がご参考になれば幸いです。
応援させていただきます。
プロローグ 初めての日への応援コメント
興味深いテーマなので、拝読させていただきました。これからも応援いたします。
作者からの返信
こんにちは。作者です。
うれしいお言葉と評価を、ありがとうございました。
狂言回しに女子高生を登場させてはいますが、討ち入り時とその後の吉良家については、極力史実や記録に基づき描きたいと思います。
これからもしばしお付き合いください。よろしくお願いいたします
編集済
「元禄吉良鏡」むつみのレポート その六(まとめ)への応援コメント
ごきげんよう、楽しませて頂きありがとうございました。
むつみさんと左兵衛さんとの、時を超えて、そして武士としての体裁を剥がした人間と人間の、切なく儚い、そして純粋な心の交流に涙が溢れそうになりました。
元の時代に帰って幸せになってほしい、本当に心より願った愛が奇跡を呼んだのでしょうね。
そんな哀しくも美しい物語を支える、リアルに、そして緻密に構築された世界観、それがあるからこそ、いっそうこの物語が美しい物語になったのだろうと感嘆の吐息が溢れました。
むつみさんのレポートも、淡々と調査した事項を並べることで、彼女がどんな想いで筆を進めたのかと思うと、やっぱり涙が溢れそうになります。
本当に素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは。作者です。
まずは、お返事が大変遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。
そして、拙作への過分なるお言葉、誠にありがとうございました。
まさに感謝感激です。
むつみの物語はフィクション、ファンタジーですが、吉良家の状況についてはできうる限りの探求をさせていただきました。
実際には、ほとんど取りざたされることのない吉良家。
当主の左兵衛でさえ18歳。子どもと言ってもよい茶坊主。侍ではなく抵抗するすべもなかったはずの使用人や、刀なぞ使ったこともないであろう家臣たち。
「忠臣蔵」という美談の陰で、現実に犠牲となった人々にはどんな生活があったのか、それを知ってもらいたいという気持ちがずっと昔からありました。
自分がもしあの時、あの場にいたとしたら……
そんな気持ちで描いた物語になにがしか感じていただけたのであれば、それこそが何よりうれしく、吉良家の人々にとっての手向けにもなるかと思います。
ありがとうございました。