異世界行くなら親友と！

ホントに↑ホントに↓ホントに↑ホントに↓

タカ「ごーぶーりーんがー」

カズ「そんなに近くないけど」

タカ「近すぎちゃって、どーしよー」

シド「可愛いにケンカ売ってる見た目だけど」

タカ「可愛くって、どーおしよー」

「「「富○ーサファリパーク！」」」

カズ「あ、気付かれた」

ゴブさん「gyaaaaas!」

シド「どうやらお友達になる気は無いらしい」

タカ「先手必勝さ！へーんしん！」

ﾋﾟｶｰ

シド「眩しっ」

タカ『俺、剣になっちゃってるー』

シド「本当に変わるのか」

タカ『ちゃちゃっと迎え撃って下さいな』

シド「了解した………っていうか両刃かよ」

タカ『ご不満がおありの様で』

シド「フッ、まさか」

カズ「ワンパンでイケるか？」

シド「……ｼｯ」

ゴブさん「gya?」

ｽｯ

ゴブさん「gya……a……a……」

ｺﾞﾄｯ

ﾊﾞﾀﾘ

タカ『チョットボクナニガオコッタカワカラナイヨ』

カズ「流石シド、って所か」

シド「まあ、大体の生き物は首落とせばイケる」

タカ『おかしいな……刃は結構潰れてた筈……まあいっか』

ﾋﾟｶｰ

タカ「うーん、コピーした方がいいかな」

シド「やっておいて損は無いだろう」

タカ「おk」

＃＃＃

タカ「できたよー」

シド「結構かかったな」

カズ「そんなもんよ」

カズ「じゃあ、ソイツの処分はシドに任せるとして、タカは今日の寝床、食事作りだな」

タカ「カズは？」

カズ「見守っててやるよ」

タカ「テントでも建ててろ前建て方教えたじゃん」

カズ「忘れた」

タカ「……もーえーわゆっくり休んどき」

カズ「やったあばあ」

シド「処理、完了した」

タカ「早っ」

タカ「じゃあササっとやるか」

＃＃＃

タカ『疲れたもう寝るお休み』

シド「お休み」

カズ「zzz」

タカ『今日一日が凄く長かった気がする』

ｷﾉｾｲｼﾞｬﾅｲﾖｰ ﾄｳｺｳｵｸﾚﾃｺﾞﾒﾝﾅｻｰｲ

タカ『ん！？』

……

タカ『何だったんだ今のは？』

タカ『まあ良い、寝るか』

＃＃＃

シド「……寝たか？」

シド「……能力の研究でもするか」

次回　夢の中で