第5話 「お姉様〜もうカレンシア何も出来ないわ〜もう許して〜」  はぁ!?許して!?許せるわけないじゃないですか。 カレンシアの歯を踏み蹴ります

カレンシアの鼻をぐちゃぐちゃにして落ち着くと、抵抗できないように右手と両足の骨を折ります。

抵抗されては危険ですからね。

 「お姉様〜もうカレンシア何も出来ないわ〜もう許して〜」

 はぁ!?許して!?許せるわけないじゃないですか。

あまりに都合が良く身勝手なカレン カレンシアの歯が欠け、歯が折れるシアの発言に怒り、カレンシアの歯を踏みつけ蹴ります。

 「ふざけないで!!許せるわけないでしょう!!もう怒りました!!

私だって怒るのよ!!」

と少しは怒りもおさまります。

それでもこの程度で許してはいけません。

カレンシアの歯を蹴って踏みつけると、楽しくなってきました。

虐げられてきた私の辛い感情が少しだけでも薄れていきます。

虐げられ蔑ろにされ傷ついた心も悲しい気持ちも、楽しい思い出で薄めればいいのですね。

なので、もっとカレンシアの歯を欠けさせて折りましょう。

本当なら殺してもいいのに、この程度にしてあげるなんて。

私はなんて慈悲深い聖女なのでしょう。

 「あらあら、可愛くて美しい綺麗なカレンシアが台無しね」

カレンシアの歯はぼろぼりになっていました。

こんなぼろぼろの歯でまだ殿方に媚を売るのでしょうか。

殿方も、まだ貴女の事を可愛い美しい綺麗だとちやほやしますかね。

鼻もぐちゃぐちゃですし、もう流石にカレンシアも殿方にちやほやされなくなるんじゃないでしょうか。

いい気味です。

落ち着いてくると、今度は指に付いたカレンシアの鼻糞鼻水が気になります。

汚いですねこれ。

カレンシアの目の中で汚れを落としましょう。

カレンシア、貴女のせいで汚れたのですからね。

カレンシアの目に指を入れると、触感がとても気持ちいいです。

指についたカレンシアの鼻糞鼻水がどうとか、もうどうでもよくなってしまい、

夢中になってカレンシアの目の中で指をかき混ぜたり上下運動させてみました。

これ、気持ちいいし楽しいしすっきりします!!

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