謎のスキル
ここは、そうか俺気絶してたんだったな意識があるし起きているのか?なんだか不思議な感覚だ手足は拘束どころかまるで羽が生えたかの様に軽いって、え!目が開けられないでも目は明いている感覚があるそして瞼から光が見えるどう言うことだ
浮いている?
そうかここは夢の世界?でも意識がはっきりしすぎだそれにここ来たことがある、なぜだ分かる見えないのに見える見たことないのに見たことがある。どこだろうなんだか懐かしい、あれこの人ってアイリスさん?なんだか今と雰囲気が違う様な少し大人びた幼いそれに変だ俺の身長がなんだか…
「きて…お、きて…、…おきて、レオ起きて」
そんな声と共にレオの体尾揺さぶっていき謎の存在
「う、う~んここは」
「あ、レオ起きましたかさっきはすみませんいきなり殴ったりなんかして」
「え、うん良いよナビーは悪く無いよ」
何だったんださっきのは?ってあれさっき俺は何を考えてさっきって俺はずっと意識を失って頂けただけのはずなのに。忘れてはいけない何かが大事な事だったような…うっ思い出そうとすると頭が焼けるように痛い
でも、もっと思い出せ俺あきらめるな
レオはその時あまりの頭痛に何らかの物に寝転がっていたようだがそこから落ちたことも知らずに地べたで頭を抱えた
「あ、あああ痛い痛い痛いこれは何なんだ頭がかち割れそうだハアハア、でも絶対にッぐ思い出さないと行けない、気が。するハアハアッンうっい、痛い」
この痛みから逃げ出したいだがなんとなくダメな気がする俺の感がそう言っている。
思いだそうとすればするほど頭があ、ああああ痛い痛い痛いあ、やめてくれーー痛い助けて何なんだこれは痛すぎる俺には圧倒的なステータスに全耐性まであるのになぜだ、でも思い出さないとハアハア痛いハアハア
ダメだ痛みを忘れろもっと集中的に思い、ああああ頭が…
あ、と少しでハアハア思いだせそうだあ、あああああああ痛いなんだ急に痛みの感じ方が変わった?ついさっきまではただ痛いだけだった、だが今は頭どころか身体全体そして心、精神も
ガッハ
レオはなんと口から血を吐いたように見える、それと同時にあまりの痛さに意識が朦朧として行きそれでも今意識を手放せばダメ、と本能的に察知しているがゆえに本能的だろう今はただ必死に痛みを耐えながら夢の出来事を思い出そうとしていた
そしてついに
〈封印が解除されました〉
そんな声がしたその声はいつもの女神アイリスでは無い誰か別の何かだった
男とも女とも言えない何かだった
〈一部の記#の制限を#放します。
それに伴い■■スキル【記##放】を手に入れました〉
『狂、朝ご飯食べなさい学校遅れるわよ』
『は~い分かった####母さん大好き行ってきます』
それは極々普通の家庭だった、だがその過程に一つ異物があったのだそれが目の前の女性だった、その女性は顔の部分が
今、のは
『狂、お留守出来る?誰が来ても絶対開けたらだめだからね』
『うん、分かってるって####母さん行ってらっしゃい
それとそっちも期待してるから千代ちゃん』
『うん期待しててね狂君ちゃん』
これ、は千代ちゃん?
ザーザーザー
その日は雨だった空は暗く一日中雨だった
『狂ホントに母さんと行かなくて大丈夫?』
『平気だよ行ってらっしゃい####母さん』
その日父さん、母さんが死んだ
今のは
『可哀そうねまだ5歳なのにね親を亡くすなんてね』
『そんなことを言うならお前が引き取れよ』
『いやよあんな女の子なんて』
そこには同情すれど誰も狂を救おうとせず、そして誰も父さんと母さんの死を悲しまなかった、むしろ自分が
『それなら俺が引き取りますよ』
そんな時一人のおじさんが名乗り上げた。そのおじさんこそがクソジジイその人だった
あれ、い、妹、は?あれあれあれあれ、どう言う事
う、痛い
〈■■スキル【記##放】
を一部回復に成功しました
現状これ以上の福善は使用者の負荷が大きい為強制スタンされます〉
そんな何かの声がしたと、ともにレオは目を覚ましたどうやら謎のスキル発動したと同時に気絶していたようだ
「レオ、レオ良かったやっと気が付いた」
そこには涙を流したナビーがいた
________________________
side創造神
今創造神は何処とも言えない場所にいたそこには創造神と誰か名も知らぬ存在がいた
その存在は人の形をしたなにかだったその何かを創造神の一人言にただ耳を傾けているだけだった
「まさかあの封印を解くとはの〜流石あの御方の息子と言った所か…
あれは神でも耐え難い激痛の筈だが流石と云うべきか、ちとまいったの〜また再封印するわけにもいかんしどうしたものか
封印が解けたとしても、もう少し遅うて思うったのじゃがいやはや見恐ろしいの〜
さてこの封印のもう片方の####は大丈夫だろうか、レオの封印が解けたのだ####の封印も解いて貰わないと始まらんとて、それともレオにこれまで以上に強くなって貰うか。最近〈邪〉の動きも活発化しとうて
ふむ、まあどっちみち####に期待かの〜
あの封印が解けた時点で始まってしまったいや、ずっと前レオいやこの場合は狂、佐藤 狂が産まれた時から歯車が回っていたのかの〜
どうしたものか…」
それを言い終えて創造神はこの場をあとにしようとしていたが、何かを思い出したかの様に振り向いた
そこには
この
「
_______________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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