どうやら俺は思ったよりもチートだったようだ1/2

「じゃ、じゃあ今度こそ冒険者ギルドに行ってきます」


ややあって


レオは剣と盾の看板がついているでかい建物の前に立っていた

(ふーやっと着いたかとりあえずサティナさんがいたら依頼があるか聞いてみるか)


「えーと、あいたサティナさん昨日ぶりですね、それで今いいですか?」

「うふふ良いのよレオ君仕事だもん、でもレオ君さえ良ければフリーでも良いのよ」

「もうから揶揄らないでください、それで今日はなんか初心者にオススメな依頼とかないですか?」


「うふふ別に揶揄ってはいないわよでもまあごめんね、それで依頼だっけ?

レオ君ならある程度は行けると思うけどこれとかいいかもね」


といってサティナさんは3枚の紙をレオの前に出してきた

「えっとスライム5匹討伐にウィークラビット3匹討伐それと【HP回復の薬草採取】4束ですか?」

「はいこの3つなら初心者には少しだけ難しいものもありますがレオ君なら大丈夫だと思いますよ」


「行けるでしょうか俺にもこのスライムに俺は最近やられてしまって自身が無いんですけど…」


「大丈夫よレオ君事情は聞いてるわ、あのときレオがいた森だけど【死の森】って言われているのここの魔物は通常の個体よりもかなり強くてねスライムなんかでもAランク冒険者の場合パーティーでやっと倒せるかどうかって所なのそんな森でスキルもまだ開花していない子が行ってもただの自殺行為よだから今からレオがやるかもしれない依頼はスキルを開花した子供でなくても勝てるくらい弱いのよそれにレオ君にとって一番難易度の高い依頼は薬草採取よこれは知識がないときついですからね」


「そうなんですね、無知って怖いです

でもこのウィークラビットってそのままの意味ですか?」

「はい、そのままの意味ですよ

でもすばしっこいですから気お付けてくださいちゃんと狙いをさだめれば攻撃は当たりますので」


「はいわかりましたかではその依頼受けます」

「では、そのように受理しておきますお気をつけて」


ややあって


(ここかってなんか話の流れでそのまま行ったけど薬草の知識なんて全くもって知らんのだが

ナビー知ってるかてか今人いないし人化しても良いぞ)

そうレオが自身のスキル【導く者】に念話するとレオの目の前が白く輝くと目の前にレオと同じ金色の眼にレオと美しい銀の髪をした少女がいた


(そういえば朝はナビーの人化してる姿見ていなかったからこうして改めて見るの初めてだけどまだ幼さが残っているもかなりの美少女だな)


「はい、マスター薬草の知識なら知っていますので安心ください」

「あ〜助かるよナビー俺はこれからスライムとウィークラビットを討伐しながら行くから【HP回復の薬草】が近くにあったら言ってくれ」

「はいわかりました、マスター既に足元に【HP回復の薬草】ありますよ」


「あ、これが【HP回復の薬草】って言うのか【HP回復の薬草】ってそのまま食べても効果ってあるの?」

「はいあってます

この世界ではHPを回復させるには方法が3つあります

・自己回復

・ポーションや食べ物のように体内に取り込む物

・回復魔法です

自己回復と【回復魔法】に関しては説明不要ないと思いますのでこちらは説明を省きますので、ポーションについての説明から始めます、この世界でポーションは造り手によって効果が変わりますもちろん素材の良し悪しもありますがスキル熟練によって変わります

例えば初めて作る人と作り慣れている者では性能が全く違いますあとは、職業にも関わってきます。

あと、この世界の豆知識として職業に関しては自身のレベルが10に上がる時教会にて【祈りを】すればその時に女神アイリス様から貰えますレベル上げるには2つ方法があり

一つ魔物を倒す

一つ自然にアップの2つです

自然にレベルアップはレベルが10以下の者からが半年に一度一つアップします」


「ふーんまあ今はレベルに関しては10なるまでは別にいいかな今は魔物を優先したいやっとファンタジーっぽくなってきたしな」


ややあって


レオの目の前にスライムと思わしき物体がいた

「なあナビーこいつがスライムか?」

「はいこれは、スライムです」

(いや明らかに俺が最初に見たスライムと違うよあれかなり大きかったのにこのスライムか小さすぎない?

これが【死の森】の魔物と通常の魔物との違いか、一応 スキル【神眼】を使うか)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


種族スライム


Lv/2

HP/ 10

MP/ 0

STR/ 2

VIT/ 2

DEF/2

AGI/ 3


【スキル】

体当たりLv1

【種族スキル】

溶かすLv1/分解Lv1


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「これって弱くないか、倒せるよなナビー前みたいに跳ね返ったりしないよな」

「はい大丈夫です【死の森】とは違いますから素手でも行けますよ前の【死の森】でのスライムのステータスみますか?」

「いや素手では殺らないよ、てかそんなことできるの?」

「はい、であの時のスライムを思い浮かべながらスキル【神眼】を使ってみてください」

「ああ、わかった」

【神眼】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


種族ブラックスライム


Lv/72

HP/ 1000

MP/ 137

STR/ 1347

VIT/ 1347

DEF/1347

AGI/ 1524


【スキル】

体当たりLv5/

【種族スキル】

溶かすLv6/分解Lv6/暗黒魔法Lv2


称号

死の森の魔物

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(ん?なんか【死の森】でのスライムはスキル?増えてねてか種族スキルってなんや?)

「見れましたか?マスター」

「あー見れたのは見れたけど種族スキルってなに?」


「種族スキルはその種族にしか使えないスキルです。」

「へ〜じゃあなんで【死の森】のスライムにはMPがあるの?もしかしてこれが【暗黒魔法】で必要ってこと?」

「はいスライムには種族スキルが2つありますですがブラックスライムにはスキル【暗黒魔法】を持っている者がいます。

まあこの通常のスライムに関しては簡単に殺れるので気楽に行きましょう」


レオはナビーがそう言うものの【死の森】での恐怖から慎重にスライムとの距離をつめ、手に持っている銅の剣をスライムに斬りつける


「セイヤッやったのか?」

「マスターそれ言ったら駄目なやつですただ今回の場合は終わりましたがあまり言わないほうが良いですよ」

「いやー言いたくなるよね、言われるのは嫌だけど…


でも、思ったよりも簡単に勝てたな良かったこの調子でウィークラビットも倒していくぞ〜」


ややあって


レオが全ての依頼をこなし帰ろうとしていた時である、ふとレオは自分のステータスが気になり見てみることにした


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


nameレオ 年齢10 性別 男


Lv/18

HP/ 320 (320)

MP/ 180 (180)

STR/ 265 (265)

VIT/ 144 (144+28)

DEF/ 144 (144+28)

AGI/ 155 (155+465)


【スキル】

全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/

【tスキル】

言語理解(進化可能)/限界突破/

【固有スキル】

四属性/ 超回復/魔力膨大/ 多重思考/

【神スキル】

神速/神眼(進化可能)/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/


称号

転生者

神の使徒

女神アイリスの寵愛


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ん?なんか上がり幅おかしない?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


nameレオ 年齢10 性別 男


Lv/18

HP/ 320 (320)

MP/ 180 (180)

STR/ 265 (265)

VIT/ 144 (144+28)

DEF/ 144 (144+28)

AGI/ 155 (155+465)


【スキル】

全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/

【tスキル】

言語理解(進化可能)/限界突破/

【固有スキル】

四属性/ 超回復/魔力膨大/ 多重思考/

【神スキル】

神速/神眼(進化可能)/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/


称号

転生者

神の使徒

女神アイリスの寵愛

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