詩
@arup
石
見たこともない石、黒や白い光を放ちそこに黄土と白の線が入っている。
そこに黄緑の粒を含んでいる。
しかもそれは一つではないしよく見るとその石たちは模様が少しずつ違う。
波を描くような曲線になったもの、直線の線が何本も刻まれたもの。そこにはほとんど黒の石もあるがよく見るとそこには藍色の粒を含んでいる。
それを手に取ってみると嬉々として砂に変わる。
その砂の姿はいつかみたすくってみても有り余る星の一つだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます