ROUND3 VSバリカン

南山之寿

「おはようございます。朝食は専らパン。パン党の南山之寿で御座います。ようやく、小説の1章を書き終えたので一息ついているところです。」


ゼオン

「パンか、悪くはないな。」


ロイド

「炊飯器の後始末とか面倒なだけじゃないですか?」


南山之寿

「ぎくっ。」


ゼオン

「パンかぁ。ハムとかチーズを挟むのも悪くない。」


ロイド

「いつまで言っているんですか。」


南山之寿

「サンドイッチですね?食パンもですけど、マフィンでやっても美味しいですよね。」


ゼオン

「ハード系のパンもたまらないな。」


南山之寿

「ハード系のフランスパンは、好物です!たまに休日の昼飯か、夕飯に丸々1本楽しんでます。」


ゼオン

「飽きないか?」


南山之寿

「ガーリックトーストにしたり、明太子パスタソースを塗ると、あっという間に消えてしまいますよ。」


ロイド

「だから!いい加減にしませんか!話が進まないんですって。」


南山之寿・ゼオン

「はい、すみません。」


南山之寿

「気を取り直しまして。バリカンのお話」


ゼオン

「髪の毛を切る話か?」


南山之寿

「はい。」


ロイド

「美容院や理髪店の話ですよね。」


南山之寿

「こうしてくださいとか、伝えるのが苦手でして。後、お店の人との会話に緊張してしまいます。」


ロイド

「気にしなければ良いじゃないですか。」


南山之寿

「確かにそうですね!失敗を恐れずに、の精神ですね。流行りの美容院や、理髪店でお洒落になりたいものですね。」


ゼオン

「南山、お前・・・坊主頭じゃないか?」


南山之寿

「そうですけど、何か?」


ロイド

「お店に行く必要ありますか?」


南山之寿

「・・・」


ゼオン・ロイド

「・・・」


ロイド

「何ですか?その手に持っている小型機械?」


南山之寿

「バリカンですけれど?コスパ最強ですよ?美容院代、理髪店代がかなり浮きますよ?年間15〜20千円位。どうですか?ゼオン君!」


ゼオン

「止めろ!落ち着くんだ!落ち着けっっ!」


ロイド

「止めに行きますので、それではまた次回!」


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