第21話 他の作品も読んでみたくなる作者とは?

 突然ですが私は感受性のヤバイ奴です。例えるなら「逆襲のシャア」のシャア総帥ですね。ええ、言っていることの半分もわかんねえ。


 なんで演説で父の元に召される発言するの? 自作自演の死亡フラグってこと?


 昔のアニメのエスパー具合にもうドン引き。誰か意味教えて~



 まあですね、私が小説を読んで「泣きました」と言っているときは、マジでギャン泣きしています。わかりますか? このエッセイの過去回を思い出しましょう。



 そう、仕事中サボって読んでいるから、泣いているの誤魔化すのメチャ大変!



 今日もボロボロ泣いて、ヤベエことに上司にツッコまれました! ピンチ~!


 で思い付いたのですよね。


『そういえば同じ部署の子が【花粉症】で泣いたことあったな。よっしゃコレでイケる!』と、もう天才的閃き!


 それで上司に言いましたよ。すげえドヤ顔で、やり返しましたよ~



「埃です」て。



 上司が自分の所の掃除しないのですよね、だから埃がすごいのですよ。そうツッコミ返したのですよね。


 うん、査定下がったなこりゃ。あ~こんな性格どうにかしたい。




 前置きが長くなったので飛ばしていきます。


 今回のお題は「他の作品も読んでみたくなる作者さんとは?」です。


 私は誠実な人ですね。


 

 今日ボロボロに泣かしてくれた作者さんがいまして、その人すご~く誠実だなと思ったのですよ。


 イジメられて無理に言わされてはいません。続きを読めばわかります。


 なんで誠実だと思ったのか? ですけど、それが冒頭のガンダムに繋がります。



 読んでいた作品は連載中でした。だけど最後は作者さんからのお知らせだったのですよ。


 その内容をかいつばみますと、作品の鬱展開を書くのが辛くなったので、リメイクした新作をアップします。ということでした。


 私はシャア総帥なのでピ~ンときましたよ。ファンネルっ!てね。狙いはクエスです!


 まあ、お知らせには「迷走をはじめてから」とも書かれていました。読んでいて感じていたのですよね。


「作者さん、苦しんで書いているな」と。



 これは感覚なので、ちゃんとした言葉にはできそうにないです。


 文章を読んで、作者さんが何を思いながら書いているのか? そういうのを感じることがあるのです。検討外れも多いでしょうけどね。


 作者さんが苦しんでいるのを感じまして、お知らせにそれが隠れ見えまして。


 誰だって自分の弱い気持ちって明かしたくないですよね?


 なのに読者に伝えてくれるのは、すごく誠実だなと思ったのですよ。


 そういう人が書いた作品は、読者のことを考えてくれている。そう思えました。



 

 今までも度々、作者さんに誠実さがどうのと書いてきました。


 私は誠実さを感じられる作者さんに好感がもてますね。


 なんていうのか、どの作品にも「愛」を感じますよ。えっキモイ?


 他の作品も読んでみたくなりますし、応援したくもなるんですぅ~



 みなさんなら、どんな作者さんなら他の作品も読んでみたくなります?

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