長引く咳

先月風邪をひいてから、息子の咳がなかなか治らないでいた。最初は日中も出ていたので市販の薬を飲ませていたが、徐々に寝る前、寝てから、朝起きる頃にだけ咳をするようになった。薬を飲むほどでもないし、私も咳が長引くタイプなこともあってずっと様子を見ていたが、手荒れを診てもらいに受診すると言ったら旦那に咳も診てもらうようにと言われた。皮膚科に行くつもりだったが、ダメもとで小児科に行き、咳と手両方診てもらうことにした。

結果、咳は喘息のようになっているのかもということで、風邪薬に少しだけ喘息の薬が入ったシロップを出してもらった。夜に飲ませたが、寝るときに咳がでなかった。素晴らしい。手荒れのほうも薬が出たが、治らなかったら皮膚科に行くよう言われた。まあそうだろうなと思う。

息子は県立病院で生まれたため、いつもそこの小児科を受診していたのだが、今回医師から紹介状がないと診れないわけではないが5千円くらいとられるよ、と言われた。近くに小児科は2軒あるが、片方は激混みで先生の機嫌が悪い、もう片方は対応がちょっと、という微妙な感じ。本当は個人病院に行ったほうがいいとわかっていながら病院をかえられなかった理由だ。県立病院の先生は優しいし、何より小児科は混まないのだ。だが、今回言われてしまったのでどちらかの病院を選ばざるを得ず、午後もやっている対応がちょっとなほうに次から行くことにした。今はコロナのせいで熱があると受診できる時間が限られるようでそれもネックだった。県立病院はなぜか電話しても普通にきていいですと言われていたから。

医療過疎地は医師に不満があっても気軽に変えれるほど病院がないのがとても残念だ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る