夢路のおそれ


 あなたに捧げた祈りさえ

  えて腐ってしまったの

 それはわたしの不誠実 

 それはわたしの心変 わり


 憎悪を――大事なあなたへの

  られないよう黙ったら

 あなたと きとめられなくて

 余計に距離 は遠ざかる


 背中に隠した裏切りが

 あなたの を低くする

 答えれなくて、 いて


 わたしのことなど忘れてよ

 そしたら になれるから

 ――それは過失 のつみかさね


 夜が来て、小さな声で祈るのは

 ―― であなたに会わないように

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