詩集 色とりどり

山本 日向

第1話 卒業

私の強さの源は 実は君の弱さだったりする

私は桜の花がすきだ

また桜が咲くのなら

次に花びらが散るまで生きようと思う

散り際が美しいなんて言うけれど

私には

あなたを愛している、と言っているように聞こえるんだ

まるで魔法みたいだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る