12月
今思ってること
苦しい時って、やっぱり焦るし、「なんでできないんだよ」って上手くいかない自分をどうしても攻めてしまう。これって、男女性別年齢問わず、誰もが共通することだと思うんですよね。
周りから遅れていることに気付いて、「次こそは!」と意気込んでも、自分が思っていたほど結果が出ない。ライバルは自分より5点、10点、20点も多く点数取ってるのに、自分はそんなに取れない。
「お前本当に大丈夫なん?」って言われると、何だか上から冷めた目で見下されたように感じて、反論するけど、本当は痛くて辛くて悔しくて……。
「俺はこんなにやってるんだよ」「一生懸命頑張ってるんだよ」「それでも伸びないんだよ」「天才気質のお前に何が分かるんだよ」
泣きそうなのに心の中で叫ぶしかないぶち撒けたい言葉が溢れて、そしてまた自分が辛くなって。
自分の悪いところにも気付いているんです。「何時からやろう」と思っても、結局できないところとか、やる気が出なくて一切勉強しない日があるとか。
周りがどんどん進んでいくこと、自分の悪いところを理解すること……「自分もやらなきゃ」って奮い立たせる要素にもなるけど、僕にとっては「自分はダメだなぁ」ってなっちゃうんですよね。
でも、それではダメなんですよ。立ち上がらないといけないんですよ。そうでなきゃ、これから先何も進まないし、走り出すこともできないんですよ。
だから、どんなに周りから酷いこと言われても、冷めた目でバカにされても、僕だけが自分自身を信じようって、そう決めたんですよ。だって、自分が自分を信じられなくなったらそれこそ本当の終わりですよ。誰からも良いこと言われなくなっても、僕自身が自分を信じるだけで諦めない力、パワーにもなる。相当なメンタルが必要ですけど、それでも「よし。勝ち取るために頑張ろう」って一日一日が過ぎる中、ペンを握って問題に向かい合えます。
耐える意味とは、と問い続けて、「夢というゴールに向かうため」と自分なりの答えを見つけて。「よし。頑張ろ。自分」と涙を拭きながら目の前のことに向き合っていきます。
「苦しいのはみんなだから」って言われてますけど、苦しさは人それぞれ。同じ受験生でもどのくらいなのかは僕にも理解できません。それでも痛いのはきちんとした事実ですからこの文を読んで共感したり、頑張ろうと思っていただいたら幸いです。
グダグダな感じで上手くまとめられなかったですけど、読んでくれて本当にありがとうございました。これからも頑張ります。本当にありがとうございました。
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