5.ギャルゲーやった男子は目覚める

A「なぁ、ギャルゲーしない?」

B「別つにいいけど」

A「俺だと中々最後のストーリー攻略できなくて…10人切りを1日で成したおまえなら出来ると思ってさ」

B「待て待てその情報はどこから出てきた?」

A「そんなことはどうでもいいから」

B「いやいやよくねぇよ」

A「フォーチュンラブァー始まったぞ!」

B「流すなよ…」

A「まあまぁ とりあえず名前決めろよ」

B「そうだなぁ、じゃあ○○でいいか」

A「いいじゃん、進めてて悩んだら、友田使えよ、高感度教えてもらえるから」

B「そうだなぁ、わかった、じゃあさっそく」

A「早いな」

B「こいつ、優しいじゃないか」

A「てかお前、友田連呼しすぎじゃねw」

B「だってさ、こいつギャルゲーなのに、俺に尽くすばかりで、恋してないからさ」

A「確かにそうだなぁ」

B「もしかして、友田は、主人公いや、○○に恋..してる」

A「なら、こいつは禁断の恋をしてるだと」

B「こいつは..友田は俺らが幸せにしてやるしかないようだ」

A「お前、漫画描ける?」

B「描けない、いや、でも、描くしかないだろ」

A「おし、やるか?」

B「やるしかないだろ!」

AB「ウォー書き書き、ウォー書き書き」

A「で、できた…」

B「これで友田は」

A「一生幸せだ…」

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