第201話 キャサリン・アン・ポーター

“つらい道を避けないこと。

自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければ”



彼女はアメリカでジャーナリスト、エッセイストから小説家になった人で、


この彼女の言葉に付け加えるとしたら、自分の目指す場所にたどり着くためには


必ずつらい道はあると言う事です。自らが望む道に優しい道などは最初から存在しません。もし仮に、その道が楽な道であれば、それは目指す場所が楽だからです。


人生は一度しかない。どうせ目指すなら絶景から見渡せるほどの大きな目標に


焦点を絞り、無理だと途中で三度思うまでは頑張るだけです。


険しい道が4度来ると、それは確かに険しい道だからであり、


登り方を間違えたか、今はまだ力量不足だと自覚することが大切です。


私は諦めるのは好きではありません。ですが絶対に無理だと思う特に人間関係などは


途中で諦めたりもします。それ以上しても気持ちのいいものではなくなるからです。


身を引く時はあっさり引き、打倒的に頑張る時の為に、力と知識と知恵を身につけ


全力で目指す場所まで進むだけです。

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