“私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、

これが「因」です。

起こった結果が「果」です。

因果応報というように、必ず結果は来るのです”

因とは、事の起こる元のことであり。

果とは、原因・因縁によって生ずるもののことである。

応報とは、行なった行為に対して受けるむくいのことだ。

つまりは、何かしら何でもが原因であり、それを“因”

どれが原因か、それともただの結果か、それによって生まれるのが“果”

行なった行為に対して受けるむくいか、または突然前触れもなく来るのが

“応報”である。

言葉には全て意味がある。知らない言葉に対して

意味が難しいと勝手に思うだけであり、このように

解して見れば、何とも単純な言葉は多くある。

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