第5話 珈琲が好きだ

僕は珈琲が好きだ。


朝起きると、一番にやることが珈琲メーカーに粉をセットしてスイッチを入れる。男の人にありがちな高い製品や高い材料を使ってなんてことをしたこともあるけど、引っ越しした時に友達に全部あげた。


なぜって?味なんて良くわからないからだ。


デロンギの珈琲メーカーに豆を入れてギャリギャリと淹れても。

象印の珈琲メーカーにKALDIで買った粉を使って淹れても。


どっちも大きく差がつかなかった。いわゆるバカ舌だった。


だけども僕は珈琲が好きだ。毎日5-10杯は飲んでいるだろう、カフェイン中毒とか言う人も居たけど、そんなん知らない。


旨いからいいのだ。


そして僕は今日も珈琲メーカーのスイッチを入れる。

小さく鼻歌を歌いながら。









むかし荒ぶる偉いお坊さんがっ♪







あらぶってねぇよ!どうしたんだよお坊さん!解脱しとけよ、開いちゃえよ悟り!!



はいっ、なんだか後ろ向きのまま全力で階段を駆け上がってる感のある時しらずです。


次回、時しらず謎の苗を植える!!!

K.N「何だと思う? これね、ミキプルーンの苗木」

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