形にならなかった作品たち

【服装編】ヒロインに魅力的でリアリティある服装を着せよう

　女の子には可愛い服装を着せたいですよね。

　特に男性作家の皆さん。現実にはありえないような「童貞を殺す服」とか、自分のヒロインに着ててほしくないですか？

　フィクションですから、惜しげもなく好きな服を着せてしまいましょう。現実のファッションシーンと多少食い違いがあっても誰もそこまで目くじらは立てません。

　それでも服装リアリティ警察からのツッコミが怖い方は、いっそ作品の年代を西暦2500年くらいの未来にしてしまいましょう。

　「そんな服着てる女の子いないよ」と突っ込まれたら堂々と「いやー、400年後の人間のセンスだから」と言い返せます。

　肝心の未来世界をどう描くか？　そんなこと自分で考えてください。