通学路にて。

俺は強引過ぎるし、俺のこと非モテで

モテない陰キャだと常日頃馬鹿にしてくる

幼馴染のヒナタのことが大嫌いだった。

なのに。

ヒナタは俺の部屋に毎日のように入り浸ってる。

「うちらはさ、気心の知れた幼馴染じゃん！

こーやって毎日、遊ぶの楽しいわけよ！」

俺の部屋でくつろぎ、ゲームをし、

更には無駄に脱ぐ。

びえっくし！

「寒いんじゃないのか？服を着ろ...」

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