クラッシュポッキー
毎度おなじみ作られた日です
そうポッキーの日です
端と端を咥えて進む
恋も愛も恥じらいも
ふざけていてもポッキーポッキー
いまやポッキーに似たものでもやっちゃうんだから
みんなお祭りが大好きなのね
今日はポッキー
誰かに出来た?
それともイジメのネタにされた?
端と端にキスをして
ぶつかる鼻先に
濡れる唇はいやらしく
サックリとした食感で
口の中はカッサカサ
奥歯で流れ出す唾液より
頬に当たる生暖かい息
瞑れない瞳を半開きにして
どこかで折れないか願ってる
本当は、このままキスしたい
あっちこっちの想いのままで
甘く噛んで進んでく
ポッキーポッキー
クラッシュポッキー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます