第3話 結果から感じたもの

 先ずは、結果をまとめましょう。

    投票前 投票後

自民 276→261

公明  29→ 32

立民 109→ 96

共産  12→ 10

維新  11→ 41

国民   8→ 11

れ新   1→  3

社民   1→  1

N党   1→  0

支なし   0→  0

やまと   0→  0

コロナ   0→  0

第一   0→  0

諸派   1→  0

無  12→ 10

合計 461→465

  (欠員4)


 何と言うか、『大山鳴動して鼠一匹』と言う所ですね。

 事前には、自民がヤバい! などとネットでは、騒がれていました。

 にも関わらずですよ。

 てっきり、自民が、1割減(28~29議席減)して、総裁の引責辞任。

 が、過半数は維持している。

 その後、高市早苗総裁爆誕!

 等と言う『妄想』『妄言』『妄論』を抱いておりました。

 この程度の『微減』では、岸田総理総裁は、安泰でしょう。

 むしろ、約12%のもの議席を失った立民こそ問題でしょう。

 中には、辻元清美『前』議員など、『大物』も落選しました。

 あそこの党首が、語った処。

「私は、辞任しない。この路線で前に進んでいく。」

 だそうです。すると、『今後も』モリカケを追求し続けるのでしょうか。

 まぁ、ここもいい加減『世代交代』しないと、『消滅』しかねません。

 そこで、躍進……もとい、大躍進したのが、維新ですね。

 ここは、いわゆる『漁夫の利』ですね。しかし、大躍進ですよ。

 こうなると、実現実を得て来るのが、『改憲』です。

 何しろ、公明は、『加憲』ですから。恐らく、『九条』に拘泥しているのでしょう。

 問題があるとすれば、『改憲』に必要な2/3……310議席を揃える事です。

 が、これも公明を追い出し、維新、国民と連立すればよいだけ。

 ま、その前に、『緊急事態条項』……を『加憲』する事でしょう。

 そうやって、段階を踏んでから、『九条』にメスを入れる。

 そんな処ですかね。

 ん? れ新? あそこの党首は、舌鋒が鋭い。是非、『健全な野党』らしく振舞う事を期待しますね。

 本日は。この辺で失礼いたします。


<終わり>

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