第４９回衆議院選挙の感想

第1話 幹事長と予知能力

　いや、実に興味深い。

　昨日の新聞記事にあった甘利幹事長の発言ですな。一部抜粋します。

「私は未来を見通せる。」

「その私がいなくなれば大変なことになる。」

「未来は変わっちゃう。」

「私の手の中には日本の未来が入っている。」

「私の妨害をしたら、これは国家の行く末を妨害しているのと同じことなのであります。」

　凄い事ですな。私もこれら『事実』を認識し、錯乱でもしたのだろうと感じました。

　それは、昨日の話し。

　今、投票所から帰宅して思いました。

「そう言う事だったのかぁ！」

　何と、本日１０月３１日は、関東広域で『雨天』なのであります。

　そう！　選挙名物『雨天だから客足が遠のく』であります。

　ちなみに、甘利幹事長の選挙区（神奈川県第１３区）は、お昼頃から雨天だったそうです。

　ん？　すると『未来は変わっちゃう』とは、こういう意味でしょうか。

　まさか、『雨乞い』でもしていたのでしょうか。

　『雨乞い』？　『祈祷』？　『宗教』？　

　……きっと、気のせいでしょう。

　では、そろそろ締めましょう。

　結果発表まで後、数時間。後、数時間しかないのだ！

＜終わり＞