詩集「星」

98「もったいないということ」

時間がもったいないから、チャレンジするのをやめとこう

欲しいバッグがあるけど、お金がもったいないから、買うのをやめよう

高いお金を払った洋服、着てないけど、もったいないから、捨てるのをやめよう

仕事が忙しいから、友達や家族との時間より仕事を優先する

全部

お金や時間、労力がもったいないから

やめておこう

そんな事を言ってたら、

生きてる事自体を楽しめない

だって私たちが生きて、いつかこの世界を去る時、お金や洋服、財産、地位や名声だけでなく、この身体すらも持ってはいけない。

生きている間に楽しまなくて、どうするのでしょう

無駄とか、もったいないとか、そんな事をして何になるかを手放して

今経験できる、この人生を満喫する

家族や友達や、仲間、パートナー等

大切な人たちとの、楽しい時間

新しいチャレンジ

美味しいものを食べること

旅行に行くこと

楽しく嬉しい事だけでなく、

嫌な経験すらも

あなたの人生を、彩る

宝物であると言うこと

何も考えず、

ただ無心に、

かけがえのない今を、

味わい生きる

、、、人生の最後に、

もっと家族や友人や、仲間との時間を、持てばよかった。

やりたい事をやれば良かった。

もっと、旅すれば良かった。

好きな仕事を、すれば良かった。

もっと、自由に生きれば良かった。

もっと、自分の思いを伝えれば、良かった。

大切なひとに、ありがとうの気持ちを伝えれば良かった。

と、後悔しないように。