『 居場所 』

窓の外から聞こえる雑音と

自分の息遣いが部屋に響く


自分だけがいるこの空間を

僕は心地良く感じる


この空間が

僕のことを受け入れてくれるようだった


かすかに聞こえる雑音は

僕の思考を邪魔することなく後押ししてくれる


時折聞こえる鳥のさえずりは

僕を応援してくれるようだった...

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る