ラブはどこ行った
男子高校生①ナリと
鳥頭「鳥頭は今、ラブコメの勉強をしている」
ナリ「ふむ」
鳥頭「やはり食パンくわえた美少女が出会い頭に誰かとぶつかるのが王道であろう」
ナリ「『私、鳥!普通の女の子、いっけなーい、遅刻遅刻』みたいなあれか。そしてピンクや水色の髪の美少女達が集まってわちゃわちゃするんだな」
鳥頭「うむ。本日集まって頂いたのは他でもない。先のサルビア・ユグドナテ空域聖戦での活躍は見事であった。そんな貴公らにしか頼めぬことなのだ。聞いてくれるか」
ナリ「おいおい、前置きはいいからさっさと話せよ」
鳥頭「そう急かすな。しばらくは大人しくしていた残党どもが再び結集し始めている。我々は可及的速やかに事態の収拾を図らねばならない」
ナリ「そこで俺達の出番て訳だな。はっ、腕が鳴るぜ」
鳥頭「そう!筋肉美少女達が結集して空からの侵略者とバチバチにやり合うのだ」
ナリ「おい、ラブコメどうなった」
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