意味がわかるとゾッとする話

サーモンエビマヨピーマン寿司

パズル

とある家で二人の男がジグゾーパズルをして遊んでいた。


200ピースの1個のピースが中々デカイパズルだった。


A「難しくねえか?」


B「200ピースだけど絵柄が難しいな。」


200ピースだが絵柄が難しく、中々進まない。


A「よし!あともう少しだ!」


Aがそう言い、どんどんピースを繋げていく。


B「お前終わらせといて。俺コーヒー淹れてくるわ。」


そう言ってBはコーヒーを淹れに行った。


A「なあ、1ピース足りない。」


B「まじかよ。1番嫌なやつじゃん。」


Bは笑いながらAにコーヒーを渡した。


A「でもおかしいよな。さっき買って開けたばっかなのに。」


Aはそう言ってコーヒーを飲む。


B「あぁ、そうだな。」


Bは静かにそれを意味深い笑みで見ていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る