11月1日(火) 嫌がることをやる天才

 早いもので11月、今年もあと二か月です。

 ウクライナでは、穀類の輸出が、またロシアの妨害でできなくなりそうです。ウクライナ国内への攻撃も、インフラ、特に発電所を狙い、これから寒くなり電力需要が増えるのを狙って、寒さで戦意喪失させようというのか、卑怯ですね。

 昔からソ連、ロシアは「人の嫌がることをやる天才」だと指摘した方がいます。


 昭和20年、8月9日。ソ連は、日ソ不可侵条約を破って、満州に攻め入りました。今のウクライナもそうですが、このように約束など守る気ゼロの国なのです。国名が変わっても、その根性は同じです。

 満州に残された男性はシベリアに連行され、厳しい寒さと強制労働、粗末な食事のために多数、亡くなりました。今はこの事実を知る人も減っていますが、忘れてはなりません。

 ウクライナの人々がシベリアに連行されているという話も漏れ聞きます、シベリアは寒いから住民が減りがち、そこへウクライナの方々を無理に入植させるわけです、本当にやることが汚ないですね、あの国は。


 来月には「ラーゲリより愛を込めて」という映画が公開されます。

「二宮和也が主演、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ」

 とのことです。

 ぜひたくさんの人に見てほしいですね。

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