9月27日(火) さようなら、安倍さん

 安倍さんの国葬儀の朝です。晴天です。

 早朝から献花の列に並ぶ方がいます。始発で来たり、休みをとって昨夜から上京したり。

 反対デモ隊は、レポーターによれば500人規模で、ほとんどが高齢者のようです。メディアは国葬反対の国民が多いと報道しますが、若い世代はあまり反対していないらしい。デモ隊も、主催が中核派などの過激派が含まれる、と聞いて、はあ? です。さも一般国民が反対デモに参加しているかのような報道はやめてほしい。


 正直、国葬には反対です。きっと反対する層の抗議があるだろうと。静かに見送れないなら、やらないでほしかった。

 なんで自民党、内閣葬にしなかったのだろう。「ていねいな説明」がされたとは、とても思えない。国費を使うのも、どうかと思います、安倍さんは喜ぶのかなあ。


 前にも書きましたが、マスク配布や、いきなりの緊急事態宣言には納得できません。

 でも、気さくに語る姿を思い出すと、やはり悲しくなるし、外交などの成果も大きかったです。

 今日の葬儀では、友人代表として菅さんのスピーチがあるそうです。それだけは聞いてみたい、総裁選への再出馬を勧め、奈良には昭恵夫人より早く駆けつけた菅さんですから。


 今日は、静かに安倍さんを追悼したいです。

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