　昨夜のヤクルト巨人戦。

　村上の６０号が出るかも、と、時々経過を確かめていた。試合開始は６時。

　もう終わっただろうと思われた９時半ころ、まだやっている。それも延長ではなく８回、８対８の同点。

「空席が目立ちだしています」

　とのアナウンス、そりゃそうだろう。平日の夜にとんでもない、遠方の人は特に帰りが大変だ。

　結局、試合終了は１１時半近く、１２回までプレイして引き分け、５時間２８分。今シーズン最長とのこと。

　聞くだけでげんなり、である。まるまる二試合分の時間、ダブルヘッダーじゃあるまいし。

　サッカーは時間制だし、Jリーグでは通常の試合は９０分で決着がつかなければ引き分け。ただし勝ち点が、勝てば３，引き分けは１なので、勝利へのモチベーションは大きい。

　カップ戦になると延長、PK戦にもつれこみ時間がかかることもあるけど、３時間まではいかないだろう。

　元々、野球は試合時間が長すぎると思っていたが、昨夜の場合はひどすぎる。

　去年はコロナのこともあり９回で打ち切り、引き分け試合が多かったらしいが、それでいいのでは？

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