第7話ビールも飲めない

酒呑みがお酒を飲めない時は、本当に体調が悪い証拠である。

先週からの体調不良で、ビールさえも飲めていない。

水を飲んだら、吐き気がする。

足腰に力が入らず、ご飯さえも買えない。

重症だ!

仕事が続けられるだろうか?

決して仮病ではない。もちろん、お金もほしいがこの体調の悪さで、退職の2文字が見え隠れする。

本当にちょっとキツい。母の事で、胃腸が悪くなり、昨日は緊急で病院を受診した。

昨夜は出前を注文したが、半分以上残した。

来週には、こっちに母が移り住むのに空港まで迎えに行けるだろうか?

逆にビールを飲んだら、体調が良くなるだろうか?

さすがに、それは出来ない。

本当に僕は病気なのである

横になっても、気分が悪いのでもう一体、どうすれば良いのだろうか?


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る