第5話 バレた?

洋一の姉の美保が、グラウンドに来た日から、4日が経った。

マネージャーである千春のうっかりが原因だった。

いつもならば、松山先輩と呼ぶのに、この日は、違った。

誤って、洋一に向かって、「弓華ちゃん」と呼んでしまった。

千春は、アッ!ってなり、口を塞いだが、、ナインは、弓華ちゃん?って感じだった。

すると、洋一と俺で、千春ちゃんを部室裏の倉庫へ。


ガチャッと、倉庫の鍵が開く。

監督は、置き手紙だけを残し、パチンコをしている。

マネージャーは、居ないけど、自主練ということなので、大丈夫だった。

倉庫の鍵を閉めた。

千春ちゃんは、土下座で涙目だった。

「ご…ごめんなさい!」

だが、洋一は、怒りが収まらなかった。

そして、洋一は、驚きの提案をして来た。

その提案とは?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る