世界の国を詠む~その4~

「アニョハセヨ ご飯はまだなの? ならすぐに 一緒に食べよう お店に入って」


「駅伝で 沿道に手を振る 留学生 心優しく 楽しみ走る」


「新宿の スクランブルの 交差点 人々の夢 ここから空へ」


【後書き】

その4で、一旦このシリーズは終えます。何だか、ようやく母国に帰ってきた気分です。

その国の慣習を短歌にしてみた、という感じです。それは実際に海外の修学旅行で体感したものや、通信制の大学の講義で習ったりしたものも多いです。


一生かかっても世界の全てを見聞することは、実際は不可能です。でもありふれた日常に、広い世界はあります。

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