第65話 お断り

『同情はお断り』

差し伸べられた手を拒否する頑固な背中。


確かに同情かもしれない。

でも、境遇に対する同情と君に対する同情は別物。


少なくとも僕は、精一杯頑張ってきた君を『気の毒な人』と哀れんだりしない。


『お断りはお断り』と、頑固な背中を叩き続ける。

僕は、余計なお世話を諦めない。


ー完ー


ん~~~ん~~~。

まっいっか^^;


にっちもさっちもいかない時、無駄なプライドほど邪魔なものはない。


*****


明日のお題は『ドレッシング』デス^^

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