寿司です

 寿司です。寿司なのです。寿司を食べるのです。お寿司を食べに行きましょう。どうしたのです。あまり乗り気ではないのですか。さてはお寿司の値段が気になるのですね。きっと気になるのでしょう。わたしの奢りです。お寿司の値段は気にしなくてもよいのです。あなたはもう値段についてあれこれ心配しなくてよいのです。これでもう心配ごとが消えたでしょう。なんですか。まだ何か心配なことがあるのですか。おなかがまだ減っていないとおっしゃる。わたしは減りましたよ。だのにあなたは減っていないとおっしゃる。さっきラーメンを食べたとな。どうしてこんな時間にラーメンを食べたのですか。もう夕方ですよ。早くお腹を空かしてください。寿司ですよ。あなた、お寿司なのですよ。寿司屋まで歩いて行くのはどうでしょう。そうしたら小腹がすいてくるではありませんか。寿司屋に着くころにはちょうどよい腹のすき具合。あと2時間は食べれないとな。分かりました。あと1時間は待ってあげましょう。それから30分かけて寿司屋まで歩いていくのです。残りの30分はあなたはお茶を飲んで過ごしたらよいでしょう。そしたら2時間が経つはずです。あなたがお茶を飲んでいる間にわたしはイカとノドグロとエンガワをゆっくりと食べることにしましょう。それでどうです。おっけーですね。これでお寿司が食べられます。あなた今ひまそうですね。1時間ひまだからマリオパーティでもしましょうか。

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