チャーフ公爵家
フランコ
当主 フランコ・チャーフ公爵
オバルト歴 1469年生まれ
大蔵省税務長官
”官僚の中の官僚”と言う表現が似合う堅物。
羽ペンの一つを買い替えるにも
「何故かね?」「どうしてだね?」が口癖。
童顔である事もあって部下達からは
「なぜなぜどうしてフランコ」と仇名されている。
次男のカルアンを”放蕩癖の同性愛者”だと思っていた。
近々に勘当も止む無しと考えていた矢先に、
エルサーシアとの縁談が舞い込み狂喜した。
妻のジョコンダとパトラシアには頭が上がらず、
ほぼ言い成りである。
**************
「甘えると、とても嬉しそうな
お顔を成されますのよ!」
「実際に嬉しかったのですよ。」
「カルアンと婚約した時は、別邸と
男爵位を下さったわ。」
「孫達の中でもサーシアを一番に
可愛がっていましたね。」
「他の子の可愛げが無いのですわ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます