ユミアーラ
王妃 ユミアーラ・スペンド・オバルト
オバルト歴1477歳生まれ
スペンド侯爵家から嫁ぎ、
王太子アンドリアを産む。
兄のシャルマンは内務省で
大臣補佐官を務める。
王后クリステルとは仲が良く、
お茶会や詩会などを共催している。
夫婦仲は良くも悪くも無い。
避ける訳でも無いが、
進んで寄り付こうともしない。
何人かの愛人を持ち、護衛役の名目で
近従に侍らせている。
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「良くお茶会でご一緒致しましたけれど、
無口なお方でしたわ。」
「クリステルが濃い人でしたからね。」
「随分と華奢な護衛だと思っていましたけれど、
愛人でしたのね。」
「夜はおしゃべりなのでしょうね。」
「まぁ!ルルナ、はしたなくてよ。」
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