イライジャ

祖母 イライジャ・オバルト・ダモン・ログアード

オバルト歴1470年生まれ


契約精霊 コール リス型

上級精霊師

精霊教 ダモン教会司祭

元聖騎士

前辺境伯夫人


オバルト王家第二王女として生まれダモン家に嫁ぐ

前国王シルベストの姉

領内呼称 司祭様


先代辺境伯バーナントとは精霊術競技会の

ライバル同士であった。

「負けたら一つだけ要求に応える。」

との勝負をする。


王女に対して一切の手加減をせずに

勝ったバーナントに惚れて、

「結婚を要求しなさい!」と迫った。


結婚後も聖騎士として現場に立ち続け、

特攻聖騎士ではリーダーとして

赤の戦闘法衣を纏う。

”殲滅の美魔女”の二つ名を持つ。


”キーレントの乱”に際して聖職を辞して

ダモン軍魔法隊に加わる。

キャロライン・イヨーコ・ゲバゲバンは

特攻聖騎士時代の部下。


討伐後は再び聖職に復帰したが、

役職を辞退し、一修道女として

戦死者に祈りを捧げる日々を過ごした。


***************


「”嘆きの盾”の事が相当に

お辛かったのでしょうね。」

「割り切れませんよねぇ、あれは。」


「南部で遊ばずに帝都を潰せば良かったですわ。」

「良い教訓になりましたね。」

「えぇ、ですからムーランティスでは

真っ先に帝都を潰しましたの。」


「派手に壊しましたよねぇ~」

「まさか我が家の領地になるとは

思いませんでしたわ!」


「王家も小狡い所が有りますよねぇ。」

「断る訳にも参りませんし、

引き受けたからにはキチンと治めなければ

成りませんしね。」


「復興債を前倒しで償還する事が出来て

良かったですね。」

「頑張りましたわぁ~

子供達に借金を残して死にたくは

ありませんもの。」


「サイン入りパンツで一億ユーポは

ぼったくりですよ。」


「飛ぶように売れましたわ!」

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