第12話
「え、おかしくね?男が必要ないものじゃんか...!」
「まさか、誰かに頼まれたとか?」
「いや、俺、母親に頼まれてさ...!」
残りひとつしかない、ブラであり、、
俺はどうしても買って屋上に戻りたかったが、ダメだった。
「それ、私、買うから寄越しなよ..!」
「いや、これは、どうしても買わなきゃだからさ、、!」
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