5 異世界と現実などの移動型
異世界と現実世界を移動することが出来るスタイル。
例えば自由に行き来したり、もしくは行って帰ってくるなど。
どちらにしても、二つの世界についてあらすじで触れておく必要がある。
ただし、その世界自体が重要なのか? それとも行き来することに意味があるのか? でメインとして書くものは変わってくると思う。
1 二つの世界を行ったり来たりすることは手段であって目的ではない場合。
現代と異世界ならば、異世界がどんな世界なのか軽く触れる。
例えば、
『魔法や精霊が存在する世界と近未来を行き来しながら、主人公たちが世界を救う物語』など。
2 二つの世界が重要であり、行き来するのが手段の場合。
上記はこうなる。
『○○王が世界を統治する魔法や精霊が存在する○○(世界名)では魔王と人類が何百年にも渡り戦争を繰り返して来た。異世界に転移した主人公は世界を渡る中途で特別な力を手にした。それは現実世界と異世界を行き来することで力が増大するという。主人公○○は異世界を救う勇者だったのだ(うんぬんかんぬんと続く)』
つまりは物語にとって何が重要なのか?
あらすじは、なんでもかんでも書けばいいということではない。
重要な部分にポイントを置いて書くものである。
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