9月30日 4年越し
4年前。2020年のことです。私は高校2年生でした。
カクヨム甲子園に初めて応募した年でした。この時の出会いって、ほんとに私にとって大きく運命変えてくれちゃったなーって思います。
「見上げた空は青かった」は佐藤大翔の名前で書いた短編で、私の書く小説全ての根っこになってる大事な大事な宝物です。
いまだに私の代表作、だと思っています。
今日までの自主企画「カクヨム甲子園児だった、けど!またカクヨム甲子園でたいよな!?」にはカクヨム甲子園で当時戦った戦友が参加してくれました。コメントまでは全部書けなかったけど、目は通すことができました。参加ありがとうございました!
ちょっと感動の再会をここでちょっこし紹介します。
秋冬遥夏さん。
ねぇ、覚えてます?? 「田中カメレオン」の作者様ですよ。カクヨム甲子園2020で発見しちゃったすごい人その1ですよ。この方さ、企画に参加してくださっただけでなく、私の新作「大きく踏み切れ、いっせーのーで!」にコメントまで下さったのよ。私、集中講義受けながら泣くかと思った。数年前だったと思うんだけど、Twitterでも「見上げた空」というか、私というか、何だったかうろ覚えだけど、ステキな投稿があった気がします。読んで嬉しくって確かあの時はほんとに泣いた。スクショ撮っとけばよかった、って今更思う。
2020も、2021も、私は何も賞は取ってないです。
それでも、あの時書いた物語の熱量は、夏の暑さよりずっとずっと熱いもので溢れていたと思います。
絶対王者の朔さんとか、個人的に青春小説の金字塔である朝田さやかちゃんとか、この才能ヤバい! ってガチでビビった上斗春さんとか。他にもたくさんすごい物書きに出会ったんですよ。今、あの時の作品を読み返しているところですが、ねぇ、君たち高校生だよね、? って思っちゃう。最新作も読みに行かなきゃ、って思える熱量でぶつかってきてるからね。
もうすぐカクヨムU-24が始まりますよね。
あの夏に戦った同年代のカクヨム作家にまた会えることを願って、佐藤令都は10月いっぱい新作を書き続けようと思います。4年越しリベンジだぜ!!
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