1月14日 忠犬とは
たぶんね、私のことだと思うんだ。
昨日、友達に「はるとってめっちゃ一途だよねー!」と言われたんです。彼女には私が片思いしてる云々は、今まで一切話したことが無いんですけど。女の勘って鋭いですからね、バレちゃってたんでしょうか。あなたをずっと見てるからちょっとした変化に少しだけ早く気付いてしまったの、っていうポジションの友達ではあるけど。バレてたんなら私の好きアピールは滲み出てるんでしょうかね。無意識だからどうしょーもないね。
ほんとに私は「一途なのか」を記憶の手帳のページを遡って、一人振り返り会をしていたんですよ。
事の発端は恐らく去年の3月。群馬旅行になる気がします。ぴぎゃ。さやかちゃん、当時はよく分からん電話をかけたと思います。話聞いてくれてありがとうね。
そこから違う同期に「知らないうちに失恋疑惑」があり、その時に1度目の告白を今の好きな人にしたんですね。「いっその事ウチらが付き合ってみる?」と。これが俗に言う「事故やお失恋」でした。今後の人生で私とあなたが付き合うのは事故、だなんて他に誰に言われるんでしょうね。墓場までこの記憶持ってくから。それでも諦めきれなかったのよなー。現在進行形でことはすすんでいるます。
ちょっと隣の芝は青く見える現象が起き、実はなんだかんだ杞憂だったかもしれないと気付いた時、やっぱりお前が好きだよぉ、しんどいよぉ。(←イマココ)
はるとは一途にお慕い申しあげます。
もう自分が嫌になるけど、願望を言わせて。
「ドライブデートしたい」
違う男とサシ飯行っても、結局あんたのこと考えてるなんて、手に負えないところまで来てるんよな。
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