記憶の手帳

4月9日 何ひとつ変わりはしないのさ

　昨日は20歳のお誕生日会をしてもらいました。

　部活のいつものメンバーです笑。幸せでした。

（バースデーガールが）圧力釜で豚の角煮をつくり（作りたい！ って私が言った）、好物の焼き鳥をおなかいっぱい食べて、お酒飲んで、サプライズでおいしいプリンと、ホワイトデーのお返しを（忘れた頃に）もらって、誕プレのブルーレイレコーダーとお高い櫛をもらました。こんなに立派なお誕生日会は20年生きてて初めてでした。

　お酒飲んだのー！

　初手はほろよいグレープ。ほぼファンタ。ってかジュース。アルコール感じないからめっちゃ飲みやすい。3%ってお酒じゃないみたいだ。

　ひとくちだけ男梅サワー。これはおいちい。次は1缶1人で飲んでやろうと心に決めた。

　先輩たちが口々に美味しいと仰っていたバー・ポームムのレモンと蜂蜜。スッキリしてて甘すぎなくてすいすい飲めちゃう。なるほど。ほんとに美味しい。

　ひとくちビール。不味い。美味しくない。え、なんでみんなあんなに美味しそうに飲むの？ お父さん馬鹿舌なんじゃないかなって思っちゃうくらい美味しくなかった。

　ほろよい梅酒ソーダ。いっちゃんうまかった！ おいしい！ 3本目にしてやっとお酒を飲んでる気持ちになった（全然酔ってない）私は梅酒信者になってしまうかもしれん。

　お母さんがあんまり飲めないから自分もダメな口かなー、って思ってたんだけど、ジュースじゃん。

「雪に紫煙」のさわちゃんが、おにいさんからお酒の缶奪って飲んじゃうシーンで「ジュース？」って聞くんですけど、ほんとにそんな感じ。私実は夏木先生だったのかもしれないわ。

　二十歳。大人になりました。

　まだまだ背伸びばっかりしてる大人もどきの私です。

　僕ら大人になってしまっても

　何ひとつ変わりはしないのさ

　ここで見つけた僕らの全てが

　明日のふたりを作り出すだろう

　何ひとつ変わりはしないのさ

「若者たち」ズーカラデル

　何ひとつ変わりはしないんだよ。

　いっぱい遊んで、走って、お腹いっぱいご飯食べて、笑いあって楽しい日々の積み重ねが幸せだねって、そんな1年。いいや、もっと長い時間が過ごせますように。