記憶の手帳

3月9日 カレンダー

　お昼前に4月始まりのカレンダーが届きました。

　今年のSixTONESのカレンダーはブックタイプです。オシャレすぎて日付がとても見にくい笑。でも、ビジュは去年より爆イケです。今年も素敵な一年が彼らと共にあらんことを。

　最近、ってかいつから書き始めたのかもう思い出せないくらい長い間書いてるんですよ。新作を。

　今日も書いてたの。冬のお話を春のご陽気のベッドの上でスマホ片手にポチポチ書いています。BGMは3月9日。

　カクヨムで「雪を溶く熱」を調べて見てください。美冬と秋人っていう二人の幼なじみの冬のお話です。随分前の企画ですが、プロットだけは完成していたので書いている所存。心臓がずっと痛い。胸が引き裂かれそうな苦しさ。

　美冬と秋人には、私と幼なじみをいくらかトレースして書いている節があります。小説の中のお話なので「彼らの現在」は「私たちの未来」とは違うし、「彼らの過去」は「私たちの過去」と全て同じな訳ではありません。

　分かってはいるんです。それでも、美冬と秋人のどうしようもない現実が私の未来をつさ写していたら？ 美冬と秋人のような過去が自分にあったら？ をずっと考えてしまうんです。どうしようもないことだって分かってはいるけど、止められない。だから彼は夢に出てくるんですかね。いや、夢に出てくるは通常運転だわ。

　プロットは二人の「別れ」が決定事項だけど、現実の私のカレンダーには、二人の「別れ」の予定なんてありませんように、と切に祈るのみです。