記憶の手帳

2022春休み

2月15日 春からはるとは女子大生

　今日、大学の合格発表だったんですよ。

　朝からドキドキして、勉強なんて手に着くわけないから「今日は何があっても何もしない日！」にしようと心に決めて、ソワソワしてたんですね。落ち着けよ。

　心の平穏を取り戻したくて、大好きなアイドルのライブ映像を2個連続で見ようと、8時半くらいからうちわ持ってテレビの前に待機。再生。5曲歌い終わらないうちに号泣。心は落ち着きませんでした。

　ジャニーズJr最後のライブは選択ミスだったね。何回見ても顔ぐちゃぐちゃになるまで泣くし、なんだったら机の上にカスピ海できる。

　そんなこんなでライブは佳境に入ったんですよ。そしたらさ、高校の担任から電話かかってきまして。ちょっとキレ気味で電話出たこと許して欲しい。受験番号教えてっていう旨だったけども。私は許さない。

　で、速攻電話を切った後にテレビの再生ボタン押して、「俺たちはぁぁあ、ジャニーズジュニアァァァ！！」って叫びました。アドレナリンは出放題でした。

　ライブの余韻に浸りながらパソコン起動して、滑り止めの東京の私大の合格発表をまず、先にみたんですよ。

　笑ってくださいね。ログインIDみたいなの打ち込む時、ずっとCをOって打ってて、5回くらい間違ってます、って表示がでて「何で？？」って疑問に思ってました。おっちょこちょいだなぁと思います。

　無事合格できたことを今は喜んでいます。行かないんですけど。

　正午になったので本命の推薦入試で受けた大学の発表をみたんです。新潟は雨が降ってて電波が悪く、パソコンの画面はぐるぐるしてました。こっちは焦ってるのにねぇ？ まだ画面に行き着いてないのに、手元に置いたスマホからは着信音。妹でした。

「受かったね！！ おめでとう！！」

　ねぇ！ まだお姉ちゃん見てないよ！？

　私の合格発表は妹のフライングで知らされたのは、きっと未来の孫にも語ると思う。

　担任も妹も全て許した私はめちゃくちゃ優しい先生になれると思う。

　春から大学生。楽しみです。