これから小説を書こうと持っているすべての人へ

カール

第1話 気軽に投稿しても大丈夫

 昨今は面白い小説が沢山あります。

僕もそれを読んで自分で考えた世界観を形にしたいと思って2年前に投稿を始めました。多くの作品を見て、見様見真似で文章を書き、投稿。

すごく緊張しましたし、どんな結果になるのかドキドキだったのをよく覚えています。


 結果から言うと、最初に投稿した小説は翌日にブックマークが2だけ増えて、PVは確か3とかよ4とかだったような気がします。

 最初の感想から言うと、あれ、こんなもん? というアホのような感想でした。

当時の僕はアホだったので、もっと多くの人が読むもんだと思っていたんですね。

なんせネット小説は無料ですし、読者層も多い。だからなんでこんなに少ないの? っていうのが本当に疑問でした。

 つまりそういうレベルから始まった感じです。

だから、僕と同じようにネット小説を書いて投稿している数がそれこそ星の数のようにいるという事をまったく理解しておりませんでした。


 つまり何が言いたいかというと、

まずは書いてみて投稿してみましょう。大丈夫です。いきなり”下手くそ”とか、”つまらない”とかそういうネガティブな感想やコメントは100%来ません。

 どんなに拙い文章でもいきなり批判される事はまずありません。

逆にいえば、”面白い”とか、”応援してます”という暖かい感想やコメントを貰うのも時間がかかるという事です。僕が初めて感想を貰ったのは結局2作品目の20話くらい投稿してからだったと思います。

 それくらい感想やコメントというのは貴重なものなので、最初は気にせず、どんどん書いてみましょう。


 書き方とかを教えているサイトを眺めるよりも、まずは書いた方がよっぽど勉強になります。


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